こんにちは、ねこおといいます
若い時にやり残したなーと思うことNo.1が大学卒業ですよね
でも今から行くとなると、仕事と両立!???って怖すぎて震えてきたり、
いやいや家事もしなきゃ!となると思考が停止しかねません。。。
日々てきとーに生きていた30代のわたしが、なぜ働きながら大学へ行くことを決意したのか、また、生涯賃金という言葉についてまとめてみました
生涯賃金とは一生の間に稼ぐお給料の総額
あなたは『 生涯賃金 』 という言葉を聞いたことがありますか?
この言葉に出会ったことで、今まで気にもしていなかった大学卒業資格(学位)がほしい!と
強く思うようになりました
昨年、老後2000万円必要だよ!という政府の発表が物議を醸しましたが
それよりももう少し前に
何を見るでもなくみていたテレビで、
『老後の不安を失くすには、生涯賃金をあげることが大事!!』
と語りかけられました。細かい言葉は覚えてないのですが、ともかくこの『 生涯賃金 』という言葉がわたしの心に強く残ることに
今現在のお給料がずっと続くかわからない(というかほんとにどーんどん昇給してほしい!)
けれど、あまり大きく変わらないと仮定すると、定年まで総額いくらだ!?となったわけです
すごく怖い計算じゃないですか?
ニートになりたい
きっとあなたより低いであろうわたしの生涯賃金。自分がかわいそうになってきました。それで、「 ニートになるっ! 」って夫に宣言してみたんです
が、許されるはずもなく。。。
家計が一緒とはいえ日々の生活コストをほぼ半分こしているので、実際働かないと好きなことできないし、よく考えたら自分が無理でした
生涯賃金を上げるにはぶっちゃけ学歴必須!!
そうすると、生涯賃金を上げるにはどうすればいいのか?
厚労省が毎年発表している賃金構造基本統計調査というものがありそれによると、
学歴別に賃金をみると、男性では、大学・大学院卒が400.5千円(前年比0.7%増)、高専・ 短大卒が313.8千円(同0.9%増)、高校卒が291.6千円(同0.3%増)となっている。一方、女 性では、大学・大学院卒が290.1千円(同0.5%減)、高専・短大卒が258.2千円(同1.3%増)、 高校卒が212.9千円(同0.9%増)となっている。
~ 中略 ~
学歴別に賃金カーブをみると、男女いずれも大学・大学院卒の賃金カーブの傾きが大きくなっ ており、男性は女性に比べてその傾向が大きい。
厚生労働省/賃金構造基本統計調査
ちょっとわかりにくいので、うまくまとめてくれていてグラフもわかりやすいTwitter記事も参考に置いておきます
ということで、生涯賃金上げようと思って今の仕事で努力しても、
ぶっちゃけ学歴ないと無理
という、悲しい事実が判明してしまうことに。。。
大学受験をスルーし、就職活動もスルーしてきたわたしは、人生の数々の難所を華麗にかわしてきたといっても過言ではない!
それが結局のところ自分の首を絞めているなんて考えたくないんですが、現実のようです
じゃあとりあえず学位とって、今よりもお給料のずーっと良い会社に転職してやんよ!という軽い考えのもとに、わたしは大学に行くことを決意しました
おわりに
今回は、『 生涯賃金 』という言葉をきっかけに、大学へ行こうと考えたいきさつをまとめました
スーパー学歴社会の日本
30歳過ぎまで好きなことだけして生きてきたわたしにとって、とても生きにくい世の中です。でも夫と一緒にこれからの人生を楽しく生きるために、老後の不安は少しでも解消しておかないとなー
ガッツガツお金稼いで生涯賃金を今の3倍にしてやるー!
そのための自己投資だと思えば大学進学はなんと有意義なことか。あとはどこの大学に行くのか!?( 行けるのか!? )ですね
最終学歴を上げることに興味を持っているあなた!一緒にがんばりましょー!!